県立高校合格!
2025年期 フリースクールから県立高校普通科に合格者が出ました!
フリースクール生が宗像市近隣の某県立高校普通科に合格しました。この合格は画期的なことです。
皆さんご存知のように、高校入試の願書は中学校の担任が書いて各高校に出します。この作業は担任の先生にとってずいぶん過酷なものです。何しろ多ければ40人分の分厚い書類を授業や日ごろの事務作業に追加して半月ほどの間に終わらなければなりません。そして、その中には中学校の内申書が入っています。この内申書は個人情報そのものです。すると、いうまでもなく期限に遅れたり、書き間違い、出し忘れ、生徒名の間違い、入れ違いがあれば大問題です。マスコミ沙汰です。つい最近も博多女子高校で同様のことがありました。
この激務の願書の提出の中で、もしも成績的に到底無理な志望校への願書が混じっていたらどうでしょう。やりたくありません、無駄な作業です。ですから高校の志望先は現実的であらねばなりません。これは生徒自身にも無駄な受験をさせない、受験直前の貴重な時間を無駄にさせない、また手間を掛けさせないために必要な制度と言えます。このことは肯定すべきです。
ただ、フリースクール生にとっては厳しい制度と言わざるを得ません。
ここで気を付けていただきたいことがあります。この内申点は学校内だけの評価となります。学校外の活動、実績はほとんど考慮されません。これは担任の先生が書くのなら当然のことと言えます。なぜなら中学校外の活動を担任の先生が知ることはほとんど不可能だからです。すると、合格の可能性のない生徒のためのつまり内申点の無い者、または非常に低い者、直截に言うと学校に行っていない生徒は県立高校普通科を受けることさえ今まではほとんど不可能と言っていいことでした。
実はこの事には福岡県をはじめ全国的に高校受験に対して学校外の努力も評価することになってきています。ですからフリースクール生にとっては努力があれば未来は開けることが証明されたことは間違いありません。
この子は繊細な子で、確かに指導に難しい点はありました。